下水道構造物のコンクリート防食技術としての防食被覆工法を体系的に整理すると下記図のようになります。
※色付きのボタンをクリックで、該当の工法へ移動いたします。
TEL 078-977-0701
下水道構造物のコンクリート防食技術としての防食被覆工法を体系的に整理すると下記図のようになります。
※色付きのボタンをクリックで、該当の工法へ移動いたします。
防食被覆工法の規格は、設計腐食環境と点検・修繕・改築の難易性に対しての以下のとおり定めます。
分類 | 腐食環境 |
---|---|
Ⅰ類 | 年間平均硫化水素ガス濃度が50ppm以上で、コンクリート腐食が極度に見られる腐食環境 |
Ⅱ類 | 年間平均硫化水素ガス濃度が10ppm以上50ppm未満で、コンクリート腐食が顕著に見られる腐食環境 |
Ⅲ類 | 年間平均硫化水素ガス濃度が10ppm未満であるが、コンクリート腐食が明らかに見られる腐食環境 |
Ⅳ類 | 硫酸による腐食はほとんど生じないが、コンクリートに接する液相が酸性状態になりえる腐食環境 |
点検及び修繕・改築の難易性については、点検の難易性と、修繕・改築の難易性を総合的に勘案して「困難」又は「容易」のいずれかに判定します。
点検及び修繕・改築の難易性の判定基準を表5-4、表5-5に示します。
分類 | 判断基準項目 |
---|---|
安易 |
|
困難 |
|
分類 | 判断基準項目 |
---|---|
安易 |
|
困難 |
|
本システムは、対象マンホールの各種寸法などの情報を入力または選択することで見積書形式の積算書を出力するものとなっています。
システム画面で表示される項目について入力(選択)するだけで、どなたでも簡単に見積書を作成できます。作成したものは協会のサーバーに保存されるのでいつでも閲覧、取り出し可能です。
出力は、PDF形式とEXCEL形式を選択することが可能です。工種追加や修正が必要な場合は、EXCEL形式をお選びください。