ジックボードJ工法
自立マンホール更生工法
既設マンホールの中に新しいマンホールを。
ジックボードJ工法は、腐食や老朽化により耐荷力が期待できない既設マンホールに対して、更生材のみで新設マンホールと同等の性能を有する自立マンホール更生工法です。ジックボード、ジックグラウトおよびジックグリッドが一体化した更生材により新設マンホールと同等の耐荷性能・耐震性能等を有する唯一無二の工法です。
特長
- 非常に厳しい環境下にある施設や長期の耐久性が求められる施設に適応できます。
- ジックボードは工場成型品であり、均質高密度の防食被覆層で優れた遮断性を有し、腐食物質を浸透させる恐れが有りません。
- 目地は成型品と耐食性シールの二重構造とし、応力集中などによる目地部の損傷を防止する優れた耐久性機能を付与しています。
![新設調整リング ジックグリッド ジックグラウト ジックボード裏面立体クロス ジックボードFRPジョイント材 既設マンホール](https://www.jer.jp/media/002/202309/mode3_w560-manhole03.png)
適用範囲
【種類】組立マンホール、現場打ちマンホール
【形状】円型1号、2号、3号マンホール
【深さ】5m以下
施工断面・審査証明
■ジックボードJ工法(自立マンホール更生工法)
![テックス7 コンクリート躯体 ジックグリッド FRPジョイント(裏) ジョイントファスナー FRPジョイント(裏) シリコンコーク ジックボード3mm 立体クロス](https://www.jer.jp/media/002/202310/mode3_w876-名称未設定-1_11.png)
※非開削での実績もありますので、開削が困難なマンホールもご相談ください。
![](https://www.jer.jp/media/002/202310/mode3_w1280-ジックボードJ工法_建設技術審査証明書_2020.3_page-0001.jpg)
公益財団法人 日本下水道新技術機構より、
建設技術審査証明(下水道技術 第1907号)を 取得しました。